やるなぁ、オジェ
WRC第4戦ヨルダン。たった今、終わりました。
ネット中継でパワーステージの最終SS20を見てました。
一つ前のSS19が終わったところで、トップがヤリ-マティ・ラトバラ。
2位がセバスチャン・オジェ。
その差が、なんと0.5秒。大接戦です。
そして、最終ステージ。
ミッコが速くて、ラトバラを0.7秒上回ってトップでした。
最終走者が、セバスチャン・オジェ。
オジェ、ものすごい猛プッシュ!
ショートカットしまくり!砂煙もうもう!
結果、ミッコと同タイム!
なんと、0.2秒差でラトバラを逆転して優勝です。
Day1がキャンセルになって、全体が短いラリーとはいえ
数百キロ走っての0.2秒。本当に驚異的。
以前、ニュージーランドでのセブvsマーカスの激戦より僅差だと思います。
ローブ、ペターのワールドチャンピオン経験者の影が薄れるような
若手の大激闘でした。
こういう緊張感のあるラリー、本当にいいですね。