スーパーGT富士500km・決勝
スーパーGT・富士500kmレースは、結局雨に翻弄されましたが
見ごたえのあるレースになりました。
予選がずっと雨だったので、各チームともドライセッティングが
決まっていない状態で決勝へ。
5日は、何とか降っていないけれども、晴れるのか振り出すのか
分らない状況でスタートを迎えました。
そして、ペースカー先導でローリングスタートした、正にそのときに
パラパラと雨が落ちはじめて、そのままペースカー先導のまま
レーススタート、その間にウェットタイヤに換えるためにピットに向かう
クルマと、そのままドライタイヤで周回するクルマ、さらに次の周回で
ピットに入るクルマと大混乱。
ペースカーがピットインした時には、予選順位も関係なく、500・300の
クラスもごちゃごちゃの状態でレースに入りました。
見ていて大変面白い展開ですが、競技している側は大変だったかと。
レース中はほぼやんでいた雨が、フィニッシュ直前でまた降り出し
ここでも順位に影響しました。
結果、500クラスは1位・No39DENSO KOBELCO SC430。
寿一さん、久々の優勝です。
2位はNO.100 RAYBRIG HSV。
3位は、No.23 MOTUL AUTEC GT-R。
ちなみに今回の私のミッションは、クルム旦那の本にサインを貰うことでしたが
予選日のピットウォークで達成しました。
(ミハエル・クルムのレーシング「超」運転術・サーキットで走るとき大変参考になります)
サインして貰って「ありがとうございます!」と言ったら、「ありがとうございました!」と
返してくれました。
3位は、No.66 triple a vamtage GT3.