ＷＲＣイタリア ３強が揃って優勝狙い

ＷＲＣ第７戦サルディニアは、久々にローブ・ペタ・マーカスの３強が優勝を狙って激突するのは間違いない状況になってきてます。

ローブ／シトロエンは、連勝の勢いと相変わらずのタイヤパフォーマンス・メカニカルトラブルの少なさで今回も優勝候補筆頭です。

ペタ／スバルは、インプ２００６が確実な復活の兆しを前戦で示してますし、ピレリも昨年ほど劣後せずに厳しいながらも食いついて見せてます。何より「岩」「カンガルー」などなど連続の不運から脱出したペタのモチベーションに期待してしまいます。スバル頑張れ。

マーカス／フォーカスは、クリティカルなトラブルが発生しないときの速さは既に証明済みといえますし、マーカスが昨年・一昨年のように「こんな車うんざりだ！」などと不機嫌な顔を見せずに、トップを見据えて走っていることが優勝を予感させます。

今回こそ３人の張り詰めた戦いが見られるのではと期待感が高まります。

Ｊｓｐｏｒｔｓでの生中継、今回はないようで残念です。