嵐のＷＲＣ１３戦トルコ

ＷＲＣ第１３戦トルコですが、大変な嵐に見舞われたようで
サービスやケータリングのテントが飛ばされたり、ＳＳが
キャンセルになったり前代未聞の状況。

ラリージャパンでなくて良かった。

レグ１は、マッドの状態から徐々に路面が乾いていったとのこと。
これだけコンディションが変化すると、タイヤ選択がいつもよりも
更に難しそうです。

レグ１の首位はマーカス。悪環境の中、他のドライバーより頭ひとつ
速いです。ローブがいないところでチャンピオンが決まるのはつまらないので
このまま行って欲しいです。

２位はペター！ベストタイムも出ているし、インプのトラブルは解消した？
でも、コンディションが悪かったので、スピードは全体的に低く、車への
負担は少なかったはず。この場合はドライバーによるところが大きいと思われます。
レグ２以降、乾いてきてもこのペースを維持していくことを期待したいです。
頑張れペター！復活した姿を見せてくれ。

３位はミッコ。本当にミッコは強くなったし、フォーカスのよさも際立ちます。

で、今回の嵐の中心、マクレーですが６位。このままでは終わらないでしょう。
カタヤマキに先行されてますが、こんなことをマクレーが許すはずありません。
きっとやってくれます。楽しみです。

シュコダのはハリは、ぶつけてサス破損でリタイヤ。心が痛みます。

いろいろ、波乱のラリーとなりましたが、どんな結果になってもおかしくない
スリリングな戦いとなってます。早く映像が見たい。