自宅でワールドチャンピオン

ＷＲＣ第１４戦オーストラリア終了しました。
マーカスが転倒し奴田原選手が後退した時点で、がっくりして
しまいました。

結果は・・・

フォード・フォーカス、ミッコ・ヒルボネン初優勝です。
マーカスが後退したあとをしっかりとキープして見事な優勝です。
今年ずっと示してきた安定感は本物でした。ミッコおめでとう！

２位は、これまた嬉しいペターです。
誰もが恐れていた、カンガルーとか諸々も今回は現れず
ポディウムをゲットできました。スピードも出てきたので
あと２戦、そして来年に向けて、ペターらしい走りを
見せてもらえそうです。

マーカスは取り戻せるだけの順位を取り戻しましたが
ポイントが足りず、ローブのタイトルが決定です。
やはり直接対決で決めて欲しかったけれども、しょうがないです。
やっぱりローブは強かった。

ローブのオフィシャルＨＰに、ニュージーランドのレッキに
参加するようなことが出ています。
本戦はまだ？と言う状態みたいですが。

奴田原選手は、砂利の掃除役とメカニカルトラブルで
タイムが伸びず、何とか完走して１ポイントゲットです。
リタイヤでノーポイント？と思っていたので、１ポイントでも
取れてよかった。
次戦でこのポイントが活きるかも知れないので重要です。
奴田原選手頑張れ！三菱を生き返らせてくれ！