チャンピオンはローブ

今年のＷＲＣ最終戦ＧＢも全ＳＳ走り終わりました。

優勝はミッコ。ラリーをコントロールしました。
２位はマーカス。奇跡は起こらず。
３位はローブ。きっちりと走り切りました。さすがです。
４位ペター。上位がフラットアウトしていないですが
久々に順位を抑えてきました。
５位はダニ・ソル。ペターを抜くには至らず。
６位はマシュー。クリスを抜いて順位アップしました。
７位クリス。元気ないです。
８位ストール。最後までクサラが走りませんでした。
来年はＰＷＲＣとの噂もあり。

ドライバーズタイトルはローブに決定です。
４連続タイトルで、マキネンに並びました。

昨年のような独走ではなく、マーカス・ミッコの速さと
自身のリタイヤやトラブルで苦しんだ上の逆転で掴んだ栄冠です。
本当に激戦でした。

「たら・れば」は考えてもしょうがないですが、
アイルランドのマーカスのリタイヤがなければ・・・。
スバルが後半からでも復調していてくれれば・・・・。
この激戦を制する力をローブは持っているのですね。

一方、マーカスはこのまま本当に引退してしまうのでしょうか？
サインツのようにスポットでもいいから走る姿を見たいです。
なんといっても、今年の帯広では見られなかったので。
農場経営に専念するには早い。

マーカスがどんな表情でいるのか、映像が見たいです。