ランエボとその後の日々の生活 ラリーを観戦しようよ

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WRCスウェーデン、去年と違う顔ぶれ

WRC第2戦スウェーデンの結果は、新鮮なものになりました。

優勝はラトバラで史上最年少です。
速いけれども安定に欠くとPWRCの頃から言われてましたが
成長を結果で証明しました。

2位はミッコ。途中で順位キープに入ってました。
マーカスみたいに絶対に勝ちに行くという所も見せてほしいと思います。
Day3は路面が荒れていたようなのでよい判断ではあるのですが。

3位がジジ!おめでとう。
こんなに早くポディウムに上がれるとは。うれしい限りです。
車に慣れて、暴れん坊に戻るのが楽しみです。

4位がペター。苦しい中でポイントをきっちり取ったのは大きいと思います。
3位に上がろうという感じがしませんでしたが、しょうがないです。
こちらも早く車が出来上がって、「全開」に戻るが待ち遠しい。

5位がミケルセン、6位がダニ・ソル、7位がトニです。
スズキは2戦続けてポイントゲットです。
8位はWRカーの脱落が多かったこともあり、銀色ランサーのハンニネン。

コンディションがかなり悪く、タイヤがスパイクタイヤ1種類のみで
だったことで、かなり荒れたラリーになりました。
ローブのリタイヤの原因は分かりませんが、モンテでのダニ・ソルの
エンジントラブルもあり、C4の安定性が下がっている可能性もある?

これで、ドライバーズポイントはミッコがトップ。
優勝しているローブ・ラトバラと続き、ジジとペター。
ローブにとって楽なシーズンとは行かない雲行きです。