ランエボとその後の日々の生活 ラリーを観戦しようよ

Yahooブログから引越しました。ラリー観戦情報を発信していきます。

エボⅩでサーキットを走ってみる

16日のエボⅩ体感ミーティングのエンジョイコースは
講師陣のご紹介と、エボⅩのTC-SSTやS-AWCの
解説から始まりました。

講師は中谷選手です。整然とした分かりやすい説明でした。
280馬力規制がなくなり、高馬力車が販売されるようになった昨今
普段は安全運転、サーキットで車を存分に楽しむということを
少しでも定着させるために、中谷選手自身の提案で実現した
イベントだということでした。
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そしていよいよ講師に先導してもらってのサーキット走行です。
今回は自分の車はなく、三菱が用意したエボⅩで走ります。
ビル足のハイパフォーマンス+スタイリッシュモデルのエボⅩが
20台近く並んでいる姿は壮観です。
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残念ながら奴田原さんではなかったですが、講師の直後が私。
その後ろに奥さんが続きます。
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1週目はTC-SSTをノーマルモードで流して、2週目の途中で
スポーツモードに切替えてペースアップです。
シフトの横についているモードスイッチを切替えたとたん
目が覚めたようにレスポンスがシャープなりました。
正にモードチェンジです。
3週目は短いストレートですがそこそこ踏込んで、1コーナー
下りS字とGをかけて走りました。

講師のラインをトレースしていることもあり、無理を感じない程度でしたが
エボⅩの性能を感じることができたと思います。
午前のコースでは高回転維持のS-SPORTSモードでの走行も
あったようですが、午後組はなしでちょっと残念。
でも、SPORTSモードでも十分に気持ちよく走れました。

その後、中谷選手と開発技術者のトークショー
TC-SSTやS-AWCなど搭載機能への自信を感じました。
中谷選手はデモランでTC-SST車をドライブし、パドルシフトでの
変速を行わず、自動に任せて運転してパフォーマンスの高さを実際に
証明してくれました。

最後にじゃんけん大会、記念品を受け取って大満足で帰路に着きました。
三菱はリコール問題以来、こういうイベントをほとんど行ってきませんでしたが
エボⅩの発売を契機に元気を取り戻し、ユーザー参加イベントを沢山企画して欲しいです。