WRCアルゼンチン・厳しすぎる

ＷＲＣ第４戦アルゼンチン終わりました・・・。

２００５年のラリージャパンを思い出してしまうような結末に
「なぜ！」
という思いです。

優勝はローブ。
ただ一人、この荒れ切ったラリーをコントロールできた男です。

２位がクリス。
クリスは２位に上がってうれしいだろうか？
嬉しいには違いないと思うけれど、並んでポディウムに上がったら
本当の喜びを感じたのではと思います。

３位がソルド。
この展開で走りきったのは見事です。シトロエンの安定性はすごい。

ここから後ろは差がつきすぎていてちょっとね、といった感じです。
４位がローテンバッハ。入賞しちゃいました。
５位がミッコ。ここまで戻しました。フォード連続ポイントもセーフです。
６位がビラグラ。
７位にジジ。ポイントが取れてよかった。壊れなければもっと良かった。
８位がアイグナー。ＰＷＲＣ優勝です。

ＰＷＲＣは、爆走していたナッサーがＤａｙ３でリタイヤ。
奴田原さんは４位に入りました。ポイント獲得でなかなかの出足だと思います。

ペターのリタイヤ、「なぜ！」と思うのは・・・、

Ｄａｙ１の早い段階でリタイヤしてスーパーラリーに回れば順位が取れて
Ｄａｙ３の残り３ステージでリタイヤするとおしまい。
１０分加えてもミッコよりも前なのですが。

今回のような荒れた展開にならなければ、変な逆転現象は起きないことは
理解していますが、腑に落ちないです。

三菱組の我が家ですが、ペターリタイヤの一報で思わず黙り込んでしまいました。
ペター応援しています。今年は優勝もできると思っています。
頑張れペター。

気分切替えのために、近所のさくらです。