WRCアクロポリスDay1 いろいろ大変

ＷＲＣ第７戦ギリシャ・アクロポリスはＤａｙ１を終了。
色々なことが起こっています。

このラリーの焦点はなんと言っても待ちに待った新型インプレッサのデビュー。
現時点でペター３位、クリス８位となっています。
ペターの明るいコメントが久々に多くのメディアに掲載されてます。
もちろんまだ抑えて走っているはず。
改善ポイントはある状態で前戦以上のポジションにあることが希望を抱かせてくれます。
クリスはパンクもあり後退してますが、マシン状態に対してはポジティブです。

ジジ・ガリはＳＳ２でサスペンションを壊してリタイヤ・・・。
ジジのＨＰを見るとイタリヤ語ＨＰには、３０分の差はあるけれども
Ｄａｙ２はスーパーラリーで復帰というように出てます。
この数戦このパターンですが、何とか上位まで戻って欲しい。

Ｄａｙ１終了時点の順位

ラリーリーダーは、セバスチャン・ローブ。
２位がダニエル・ソルド。
ソルドはグラベル速くなりました。
Ｄａｙ２先頭スタートの影響がどの程度出るか注目です。

３位がペター・ソルベルグ。ラリーの神がついていることを信じたい。

４位がヘニング・ソルベルグ。
５位がウルモ・アーバ。
この２人はＤａｙ２ 以降どこまでこのポジションを維持できるか？

６位がヤリ=マティ・ラトバラ。
７位がミッコ・ヒルボネン。
２人とも最後のスーパーＳＳの前のＳＳでタイヤ・サスペンションに
トラブルを抱えて、タイムが出せず後退しました。
首位争いに復帰できるかがポイントですね。

８位がクリス・アトキンソン。
パンクもありましたが、ちょっと元気がない感じ？
新型インプで慎重になっているのかもしれません。

スズキのトニとパーガンナーも健在。
スズキもラリージャパンに向けて、そろそろいいところに来て欲しい。

ジジのリタイヤでかなりテンションが下がってますが
ペターのポディウムが見たいので引続き応援します。