教わることは大切と感じる
今日は銀座にカメラの操作を教えて貰いに行きました。
CANNONで主催している「EOS学園」の講座のひとつで
「EOS7D使い方教室（応用編）」です。
講師は小澤（コザワ）先生。人物を中心に撮られているフォトグラファーです。
ブログを見ると、動きと色のある写真が溢れてます。
講座の中身としては、露出やシャッター速度、ISO感度など
基本的な設定の方法を手始めとして、７Dに搭載されている
便利な機能の説明でした。
基本的なカメラ設定・操作は、ラリー北海道で覚えておりますし
清水の舞台を飛び降りて以降、実際に撮影して身についてます。
ところが便利機能となると、途端に「おお！」という感じでした。
その１：ピクチャースタイル
デジタル処理で写真の味付けが替えられる機能です。
コンパクトデジカメのシーンモードの画像処理部分だけのようなものですが
うるさくなることなく自然な範囲での調整が掛けられる感じです。
ラリーの写真であれば、青空や木々の緑を鮮やかにするものなど使えそうです。
望遠レンズ用の偏光フィルターは持ってないので代替出来る感じです。
その２：ライブビュー
ファインダーをのぞくと言う概念から一歩も出ていなかった私。
この機能は正に目からうろこです。
一番の驚きは、きちんとオートフォーカスが働くこと。そして顔認識もOK。
シャンパンファイトももっと面白い写真が撮れたかも。ちょっと悔しいですね。
説明書を読んでも、実際にどう動くかはイメージしにくいので
実際に先生の撮影した写真をサンプルに具体的に説明してもらったのは
理解しやすかったし、自分が使うときのイメージも持てました。
この年になっても新しいことを教えてもらうのは、何か嬉しいですね。
