今年のＷＲＣ終了！

ＪＡＦグランプリを見に行っていた週末。

帰宅して、ＰＣを立ち上げてラリーＧＢの状況を確認しました。

 

ローブとペターが一騎打ちで秒差の優勝争い。

たぶん、５年ぶりくらいはず。それほど、ペターの不調（？）は長かった。

 

ワークスドライバーで、ペターの本当の速さを知っているのは

ローブとミッコくらいですよね。

いくらシリーズチャンピオンが決まっていても、ローブが守りに入るわけありません。

これは、負けず嫌い王決定戦です。

 

結果は、セバスチャン・ローブ優勝。

ペターは２位。

 

残念だけど、ラリーの神様は簡単には勝たせてくれないのだなと思います。

 

今年の初めには、「ペターは過去の人」と言う雰囲気が残っていたし

私も、ここまで復活して速さを見せてくれるとは、正直信じてない部分もありました。

 

プライベーターで年間順位３位はギネスものだと思います。

あの、家族思いのペターが「奥さんにも子供にも会う時間が無かった」と

言っているのはとても重たいです。

 

そこまでしなければ、プライベーターで速く走ることは無理なんでしょう。

来年は体制を手に入れた「全開」のペターが見られることを期待したいです。

 

一方、ＰＷＲＣチャンピオンは、アルミンド・アラウージョ！

新井さんには悪いけれど、応援してるドライバーが勝つと嬉しいです。

おめでとう！

 

それにしても、今年のＷＲＣは面白かったですね。

ラリージャパンも楽しかったし。知り合いも増えたし。

ここ数年の重たい感じが無くなって、楽しい感じが増してきたと思います。

この調子で、新ＷＲカーで新しいＷＲＣが更によくなればと思います。

（もちろん、あの人が復帰してくれたら何にも増して嬉しいのですが）