ランエボとその後の日々の生活 ラリーを観戦しようよ

Yahooブログから引越しました。ラリー観戦情報を発信していきます。

サーキット!サーキット!

車検に合わせて、一通りの油を交換。
悪いところも見つからない我が家のエボⅩですが
「距離走ってないけど、使い方が厳しいので」と
ディーラーのサービスの人に言われる原因がサーキット走行です。
 
先日の白糸サーキットに続いて、今回は「袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ」に
行ってまいりました。
 
ポイントは、家から近いこと。
県知事様の力で800円となった東京湾アクアラインを通れば70kmほど。
行程がほとんど高速なので空いていれば1時間です。これは魅力。
 
実は秋口から行くチャンスを狙っていたのですが、台数が集まらずに流れたりして
タイミングを逸していました。
 
今回、ライセンスも取得できる走行会を見つけたので挑戦しました。
GTやS耐に参戦している澤選手主催しているイベント。
ひとりでいきなり行くとローカルルールや勝手がわからないのでありがたいです。
 
袖ヶ浦は、1周2.4kmでストレートが400m、アップダウンが大きいことが特長のコースとのこと。
 
メインストレート。私のエボ10でもストレートエンドは150km/hオーバーでした。
イメージ 1
 
大きいサーキットで走るのが初めての私は
「こんなに道幅広くてどーする?」
と、若干不安を感じましたが、サーキット利用規定の説明にあわせて
走り方をレクチャーしてもらえたのに加えて、慣熟走行として体験速度でゆっくりと
コースを3周出来たので、かなり安心して走ることが出来ました。
 
それにしても難しいです。
メインストレート以外はまっすぐな所はほとんど無くて、いつも右左どちらかにカーブしている感じ。
コーナーも、下りの高速コーナーのあとにヘアピンとか、下りながらきつくなって行くとか
複雑と言えるレイアウトです。
 
右奥の土手の上から左手の3段階にきつくなるコーナーを回って、下りのS字。
イメージ 2
 
S字抜けてブレーキ、左コーナーを下って、すぐ右ヘアピン。
イメージ 3
 
かなり悩みながら、失敗しながら、30分×2本走りました。
とりあえず、飛び出すことも、他の参加者に大きな迷惑を掛けることもなく、無事終了。
 
今回感じたこと。
 
その1:エボⅩ、SSTのS-SPORTモードは速い。
このくらいのサーキットだと実感します。大変走りやすかった。
 
その2:4点シートベルト必要かも。
横に振られる時間が長いので体が持っていかれました。
ブレーキのときはかなり前に・・・。運転しづらいので、どーにかしないと。
 
その3:タイヤの空気圧調整が難しい。
日中暖かくて助かったのですが、空気圧はかなり上がったので調整しました。
あまりに高いと大きな負担になるかと思い、ほぼ標準まで下げたのですが
それでも2本目のほうがグリップが下がった感じがしました。このあたりは経験でしょうか。
 
せっかくライセンスを取ったので、機会を作って走りたいと思います。
(壊さないように)