WRC2012/モンテカルロ
今年もWRCがはじまりました。
久々にモンテカルロから始まる1年です。
プロモーターのごたごたで、MINI/BMWの参戦が怪しかったし
J-SPORTSの放送もはっきりせず。
ペターのワークス復帰やドライバーの移籍で、変化のある
シリーズになりそうな気配が、曇ってしまいました。
でも、モンテカルロは面白かったです。
変則的なフォーマット、すぐに変わってしまうコンディション
慣れないクルマ、確定しない体制。
誰もが手探りでラリーを戦っていた印象。
順位は以下のとおり。
優勝:セブ・ローブ。パワーステージも押さえて完全勝利。
でも、以前のような絶対感は薄れてきてます。
2位:ダニエル・ソルド。ダニもしっかりと経験を活かして
結果につなげてます。ダニが良い成績ならBMWももっと本気になるはず。
(オジェもS2000で総合4位を走るなどアピール大)
3位:ペター・ソルベルグ。ペターが嬉しそうに楽しそうに走ってくれるなら
それが一番です。
それにしても、ヤリ=マティはまた悪い癖が出てしまったのか・・・。
(笑顔が一番。でも、このときは既にインフルエンザだった。)
4位:ミッコ・ヒルボネン。ステージWINも取っているので、車に慣れたら
こんなものではないでしょう。頑張って欲しいです。
5位:ノビコフ、6位:デルクールと続きます。
昔、三菱のチャンピオンズミーティングで見たことがあるのですが、
当時の三菱人気はすごかったので、近づくことも出来なかった。(今は昔・・)
アルミンド・アラウージョ始めPWRC卒業組が苦労しながらもモンテ走りきったり
マスーが地味にエントリー&フィニッシュしてたりと十分楽しめる展開でした。
そして、TV番組再開が早く決まることを願ってます。