１８時間が経過してアウディが首位をキープ

ル・マン２４時間は１８時間が経過、夜が明けて天候は晴れ
悪天候で発生しがちのトラブルは心配しなくてもよさそうです。
でも、全体の速度が高くなるので正に厳しい耐久レースでしょう。

首位は依然としてＮＯ８のアウディがキープしています。
２位はＮＯ１７のペスカロロ。今の時間はローブがドライブ中です。

この２台の差は３ＬＡＰですので、ほとんど１トラブルで順位が
代わるという接戦です。両チームともスタートからずっと
スプリントレースを戦っている気分ではないでしょうか？

３位はＮＯ７のアウディ。トラブルもあり２位との差が９ＬＡＰと
少し開いています。

４位のＮＯ００９アストンマーチンと５位のＮＯ６４コルベットも
スタートから競り合い続けてます。その差はわずか１ＬＡＰ！
１８時間走り続けてこの差ですから、全能力を傾けて戦っている
両チームのプレッシャーはどれほどのものか。

あと６時間。まだまだ何かが起こる時間は十分にあります。

このような、すばらしい勝負の映像が見られないことが
本当に残念です。