ランエボとその後の日々の生活 ラリーを観戦しようよ

Yahooブログから引越しました。ラリー観戦情報を発信していきます。

ラリージャパンはやっぱりリエゾン応援

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レグ2の昼頃、私たちは2ループ目のSSに向かう競技車を応援する為に
足寄のラリーパークに行きました。通りに面した駐車場はいっぱいで
裏側の駐車場に止めました。これが後の出来事に繋がります。

ラリーパークには既に沢山の人が集まっていて、豚丼には行列が出来てました。
私たちのような遠来の人も、地元の方や子供たちも一緒になって縁日の賑わいです。

それにしても、屋台で出された豚丼もラーメンもカレーも肉たっぷりで
おいしかったです。ジンギスカンも食べたかったのですが、お腹が満ちていて
断念しました。今から考えると食べておけばとちょっと後悔。

そうこうしている内に0カーも通り過ぎWRカーが来た頃は、旗が打振られ
ドライバーへの声援が飛んで、本当に地域のお祭りに参加しているような気分です。
各ドライバーも手を振るなど、応援にそれぞれが必ず応えてくれて一体感を感じました。
やっぱりペターはその中でも一番の役者です。さすがヒーローという感じ。

愛国に向かう為に車に戻ると、近くにすごい車が止まっていました。

「三菱ワークスカラーランサーエボリューションワゴン(#25 GALLI)」

オーナーの方にお聞きしたところ、昨年のラリージャパンのオフィシャルカーを
購入したとの事でした。ジジ仕様には変えたのはファンだからでしょう。
オーナーご家族も我家同様に三菱レッドの応援姿で、息子さんは小僧と同学年で
妹さんも応援の旗をしっかり持っていました。
短い時間でしたが、ランエボ談義・ラリージャパン談義をして別れました。

この後、愛国にはリエゾンを逆行して向かいました。
もちろん、対向車線を走ってくる競技車を応援する為です。ラリーカーが来るたびに
助手席の奥さんと後席の小僧が旗と帽子を振ると、殆どのドライバー・コドラさんが
気付いて手を振ってくれました。高速道路でも後ろから来る速い車には追い越させて、
ゆっくりと進んでやはり応援。視界が開けているので、各車気付いて手を振ってくれます。

そろそろ高速から降りるというところで、小僧が「後ろからラリーカーが来る」と
言います。そんな訳がないと見てみると、近づいてきたのは先程のワークスカラー
エボワゴンでした。(確かにラリーカー、小僧結構よく見ている)
小僧が帽子を振ったところ、先方の家族もこちらに気付き、ICでは互いに盛大に手を
振って別れを惜しみました。

ラリージャパンという器の中で、競技者と観客・地域と外来者・そして観客同士の
一体感というものを強く感じさせられるリエゾンでの応援でした。