ランエボとその後の日々の生活 ラリーを観戦しようよ

Yahooブログから引越しました。ラリー観戦情報を発信していきます。

6ヶ月点検してきました

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少し前からメーターのディスプレイに、エンジンをかける度
「点検してくれよ!」と
エボ召催促するようになり、疎ましく感じておりました。

この表示はユーザーでは止められないということで、とっても
おせっかいな機能だと思われます。最近の車はみな同じなのでしょうか?

それはともかく、とりあえず大きな問題もなく一通りの点検を実施。
合わせて、話題になっている「SSTでバックギアに入らない時がある」という
リコールの対応を受けてきました。

リコール対応の中身を聞いてみると、SSTの制御自体は「何も」変えていないそうで
ギアが入っていないときに表示点滅とアラート音でドライバーに知らせる、という
表示機能の追加ということでした。

3ペダルMTの場合、ギアが入っていなければシフトノブ自体がゲートに
入らないですし、もしくは、下手をしているのであれば「ガガガ」となる。
バックギアであれば半クラッチ状態に必ずするので、間違いなくドライバーは
操作とクルマの動きのリンクを意識しています。

SSTの場合は、操作は「済んでいる」状態で、電子制御がギアの入り切りと
クラッチ接続を変化させるので、ドライバーが車の動きを意識できない。

MTなので、ギアが入らないことがあるのは当たり前としても
3ペダルとSSTでは、ドライバーへのフィードバックが大きく違います。
だから危険度が変わると、私は考えます。

今回のリコールは、SST自体に問題があるのではなくて
新しい仕組みに対応したフィードバックができていないことから発生したと思います。
新しい機能に、従来のATのインタフェースでは不足だということです。

これを教訓により安全なインターフェースを考えてくれれば、SSTは
ランエボの誇れる機能になって行くのだと思います。