DS3グラベル強し
WRC第3戦ポルトガル。
観客の盛り上がりは、うらやましくなるくらいです。
これぐらい盛り上がれば、飛んできたタイヤに当たるくらい平気です。(たぶん)
展開は前回メキシコと似ているかも。
違いはローブが、オジェに譲ったところでしょうか。
優勝は、セバスチャン・オジェ。
ラリーXモバイルの日記が楽しみ。どれだけ強気で来るかですね。
2位はセバスチャン・ローブ。
悔しいのは分かるけど、ミッコのせいにしないでね。
3位はヤリ-マティ・ラトバラ。
タイム差が前2台とかなりあるのが・・・。
4位はミッコ・ヒルボネン。
フィエスタ、トラブルフリーとは行かないです。でも、ランキングトップはキープ。
5位はマスー・ウィルソン。
荒れたときには、この人!なぜかいいところに残ってます。
まさかのポディウムも一時は見えましたね。
6位はペター・ソルベルグ。
スパーラリーでここまで戻ってこられるのは、ペターかマーカスしかいないでしょう。
(セブは元々スーパーラリーにならないから)
7位はキミ・ライコネン。
速くなってきたと思われます。
以下、ヴィラグラ、ヘニング、パットンと続きました。
ヘニング兄ちゃんは、最近ますますコメントが脱力系になっているような。
今回はセブセブバトルに終始しました。
最後だいぶ差がついてしまったので、ローブも
「しょうがないな。言うこと聞いておくか」という感じでしょうか。
一方、フィエスタも完全に置いて行かれているわけではないですが
トラブルが出てしまうのが、ちとつらいです。
やはり私の今回の注目は、アラウージョのミニ。(正式名称は長いからいや)
アラウージョはランサーでチャンピオンになったので、全面応援です。
ミニ、なんとなく「虫っぽい」デザインでしたが、速かった。
エンジントラブルでリタイヤでしたが、WRカー組に割って入っていました。
本格的なWRカーで出てくるのが楽しみです。
次戦は、一応ヨルダンです。