WRCフィンランド終了
優勝は、セバスチャン・ローブ。
2位が、ヤリ-マティ・ラトバラ。
3位が、セバスチャン・オジェ。
4位ミッコ、5位ペターと続きます。
ミッコがいきなり遅れたりとか、ローブが仕掛けた戦略とか
雨が降ったりとか、新しいSSとか、いろいろな要素がありましたが
強いローブが優勝ということで決着です。
なにか、チャンピオンに火が着いてしまった感があります。
この後のターマックではますますです。
今回、追いかけていて疑問が2つばかり。
ひとつは、遅れたミッコの大逆襲です。
かなり遅れたにもかかわらず、ポディウム一歩手前まで
上がって来ました。
じゃあ、Day1で遅れなければ楽々優勝なのかといえば
そんなことはない訳です。
ローブやマーカス、ペターなどトップドライバーは、この大逆襲を
時々見せてくれるのですが、気楽になったからというだけでもないでしょう。
なぜここまでタイムをあげられるのか、不思議な感じがします。
もうひとつは、ペターです。
DS3でローブ、オジェはセッティングの不満はあまり口にしてないですが
ペターのコメントでは、全く思うようにセッティングできてないようです。
シトロエンは、情報をペターには開示してないのでしょうか?(キミも?)
フォードは、ヤリ・ケトマーのベストタイムに見られるように
プライベーターも満足して走っているように感じるのです。
Rally-Xモバイルか、WRC+に質問してみようかなとも思います。