最終決着

２００９年のＷＲＣ終了しました。

グレートブリテン優勝、そして、今年の世界チャンピオンは
セバスチャン・ローブに決定しました。

６連続ワールドチャンピオンの偉業です。

決して楽して勝てなかった今シーズン。
それでも強さを見せられる、真に伝説となるドライバーだと思います。
心から称えたいです。

そして、ラリーの神様は、ミッコにはチャンピオンはまだ早いと
言っているのでしょうか？
Ｄａｙ２で遅れてしまったこと、そしてＤａｙ３ではボンネットが
開いてしまうアクシデントで追撃できなかったこと。

今回は、多くのラリーファンがミッコのチャンピオン獲得シーンを
期待していたと思います。
残念ですが「来シーズン」が早くも楽しみになってきたのは
ミッコ・ヒルボネンのおかげだと思います。

そして、ダニエル・ソルドとペター・ソルベルグの攻防も
白熱したものとなり、最終戦の華となりました。
（ヤリ-マティは予想通りすぎ！）

「ラリーファンで良かった」と感じさせてもらえた、すばらしい戦いでした。

来年のＷＲＣも期待できます。

どのドライバーが、どのような体制でエントリーするのか？
あの人は帰ってきてくれるのか？
新しいレギュレーションは？

シーズンオフも沢山の話題で盛り上がりそうです。